食中毒への啓もう活動

みなさん、こんにちは!小橋博士です。※この記事は2016年3月6日に執筆されたものです。

冬はノロウイルスで大変でした(といってもまだまだ全国各地で発生中です・・・)が、これからの季節はカンピロバクターによる食中毒がはやる季節です。カンピロバクターはご存知の通り、加熱不十分なお肉を食べることで感染します。

おそらく多くのメーカーでは、肉の取り扱いが無い限りあまり注意喚起をしていないと思います。しかし、衛生教育としてはいい機会ではないでしょうか?ウイルスと細菌の違いもあまり認知されていない状況ですので、ノロとの比較をしながら是非、啓もう教育を行ってください。地道な教育活動が工場内での衛生度の向上だけでなく、品質への理解にもつながっていくはずです。

以上小橋博士でした!

投稿者: 小橋博士

FQMサポート代表 品質向上コンサルタント/農学博士 品質向上とコスト削減を同時に実現する新手法「グレーゾーン管理」の開発者 食品会社の経営経験有

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください