こんにちは!小橋博士です。
食品工場での品質管理部門で一番の問題は「品質監視」部門になっていることではないでしょうか?
もちろん、一定の品質を維持していることを確認するのは非常に重要です。
しかし、監視だけでいい、となると途端に進歩が止まってしまうことが多いと感じています。
会社としての課題に一緒に挑戦してこそ、やりがいと私も含めてみなさんの成長につながっていくはずです!
ということで、営業・新商品開発で私が感じた品質管理部が貢献できるポイントを少し挙げてみます!
対象→テーマ→解決することで得られる成果例という感じで列挙します。
賞味期限の短いもの→どうやったら賞味期限が延長できるか→売り込み先の拡大
生産を急ぐ必要があるもの→生産指示から完了までの時間短縮→物流の改善
形状のばらつきが激しいもの→どうやったら均質にできるか→ロスの低減
作業工程の長いもの→仕掛品の保存方法改善or開発→生産効率の向上及び新商品開発の可能性拡大
ちょっと抽象的なのでわかりにくいと思います。後日具体例を交えてブログに書き込みたいと思います。
営業部や商品開発部とコミュニケーションをとって課題=目的を明確にすることで、品質管理は多方面に貢献していける部署に変わります!