コンサルティング理念
相談事例
ドーナツが油っこい
事業案内
改善ポイント
【解決の流れ】
油っこいドーナツはフライ品重量が重い
フライヤー記録より、重量と該当製品前後の作業
量に相関関係を発見
フライ作業前の仕掛品待機時間と重量に決定的な
相関を発見
仕掛品待機時間とフライ品重量の関係を証明
仕掛品待機時間一定化に向け、全工程を調整
過剰な油の削減により製造コスト7%ダウン
食感・味の向上により売上10%増加を実現!
製造時のスケジューリングに気を遣う必要が生じ
たものの、気配りがコストや売上げに直結するこ
とが明白になり、製造ラインに活気が生まれる
相談事例
ドーナツが格好良く割れない
改善ポイント
【解決の流れ】
不具合品発生率と生産量の相関を発見
不具合品と良品を比較したところ、不具合品はもろいという特徴があることも確認
脆い物性は生地の繋がりが不十分なことが原因と
推察(科学的な根拠)
生産量増加時に1バッチ当りの仕込み量が増えて
いることを確認(データ資産)
上記二点から、ミキシングの不足が原因と推定
仕込み量に基準を設けたことで、不良率が10%から2%程度低下!
脆さが解消されたことで後工程の効率改善(人件
費率約15%削減)にも寄与
仕込み部門は、ミキシング作業が煩雑になったが
不具合品の再処理業務が軽減され相殺された。
後工程は効率改善だけでなく、仕上がりのよさで
ストレス軽減及びやりがいが向上した。
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